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ニキビの原因

ニキビが悪化する4つの原因とその対処法

2016/08/21

多くの男性・女性が悩む“ニキビ”。いわゆる思春期ニキビから大人ニキビまで、また部位もおでこから顎(あご)、口周りなど様々ですが、基本的な進行の原因(メカニズム)は共通しています。

まずはその原因をしっかりと理解して、適切な対処を取れるような知識を身に着けることが大切です。ニキビ歴10年の筆者がその原因と対策を解説します。

ニキビの進行を知ろう

ニキビの原因

①毛穴が詰まる

ニキビ進行の第一段階は、毛穴が詰まること。新陳代謝の低下や肌の乾燥により毛穴付近のターンオーバーが正常に行われなくなると毛穴が詰まりやすくなります。加えて思春期などは、過剰な皮脂の分泌等により、さらに詰まりやすい要因が重なります。

毛穴が詰まらないようにするためには、日々の洗顔が重要です。次の「②白ニキビ・黒ニキビ」でも同様ですが、肌の角質を柔らかくする効果のある「サリチル酸」が含まれた洗顔フォームなどを使用で、毛穴に角栓が詰まる前に除去することが効果的です。

②白ニキビ・黒ニキビになる

次の段階です。毛穴が詰まって、角栓が出来た状態をいわゆる「白ニキビ」、さらに角栓の元である皮脂が酸化して黒ずんだ状態を「黒ニキビ」と言います。この状態を放置すると、毛穴の中でアクネ菌が繁殖・充満し、次のステージに進んでいきます。

この状態からニキビを改善するためには、毛穴の詰まりをケアする「サリチル酸」を含んだ洗顔フォームを使用するのが効果的です。ちなみに、ニキビケアで有名な“プロアクティブ”には、サリチル酸が含まれていますし、角栓を取りやすくするためのスクラブが含まれています。サリチル酸には主に「角質を柔らかくする働き」と「アクネ菌の繁殖を防ぐ働き」の2種類働きがあります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください ⇒ サリチル酸がニキビに効くワケ

この段階で正しく“芯”を抜くことが効果的!

さて、ニキビになったことのある方なら、一度は迷ったことがあると思いますが、見た目にも気になるニキビの“芯”。果たしてつぶしてしまってよいのか悪いのか?

潰すと跡になるとも聞くし、潰したほうが良いとも聞くし。正解は、この白ニキビ・黒ニキビの段階であれば、正しい方法で抜くのが正解です。(決して「潰す」ではありません。)

詳しくはこちらの記事をご覧ください ⇒ 意外!ニキビの芯は早めに抜くが正解!ニキビの芯

③赤ニキビになる

白ニキビ・黒ニキビがそのままの状態になると、毛穴の内部でアクネ菌が皮脂を栄養分として繁殖し、炎症が起き始めます。この状態がいわゆる「赤ニキビ」です。

この赤ニキビはなかなかに厄介でして簡単に治すことができません。先ほどの白ニキビ・黒ニキビとは違って、この段階まで進行してしまったニキビは決して潰してはいけません。かなり皮膚内部まで進行していますので、この段階で潰すと皮膚組織が破壊され、ニキビの跡がクレーターのように残ったり、シミのような色素沈着を引き起こします。

やれることとしては、これ以上悪化させないこと。抗生物質の含まれた薬品で消炎し、肌バリア機能を向上させるために、角質層を保湿する化粧水などを使うことも有効です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください ⇒ 厄介な赤ニキビを治すためにやるべきこと

④黄ニキビになる

赤ニキビの炎症がさらに強くなると、膿をもった状態になります。ちなみに、膿とは白血球(アクネ菌の死骸も含まれます)の死骸であり、これはアクネ菌と白血球が戦った結果膿が貯まっていくというのがメカニズムになります。

この状態では、先ほどの赤ニキビと同用に間違った潰し方をしてしまうと、ニキビの跡がクレーターのように残ってしまう場合がありますので、むやみに潰すのは止めましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。

性別や年代、食生活や職場のストレスなど様々なことが原因となるニキビですが、メカニズムは上記のとおりシンプルです。このメカニズムを正しく理解すれば、ニキビが出来て、悪化していく中で正しい対処を取ることができると思いますので、ぜひ覚えておいていただけると嬉しいです。

とはいえ、まずはできないようにすることが最も大切。ニキビの予防に向けて、こんな記事も用意しましたので、合わせてご覧ください。

詳しくはこちらの記事をご覧ください ⇒ ニキビを徹底的に予防するためにする●のこと

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